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埼玉県熊谷市 「朝日湯」 [銭湯]

最初に結果から言ってしまいましょう。
すばらしい銭湯でした!

妻の実家は「熱いぞ熊谷」で有名な埼玉県熊谷市。
駅前は古い商店が残る、わりと好きな町並みです。

銭湯検索すると3軒くらいしかヒットしない。
群馬銭湯大全の抜井さんが紹介しているページに惹かれ、朝日湯さんへ。
http://www.mitsuketa-g.com/tanbou/5806.html

息子同伴で炎天下なため、ムル子で向かったのだが、一方通行が多い上に近隣に駐車場が無く、銭湯の回りをぐるぐる回ってしまった・・・
(後で聞けば、店の前に止めて良かったとのこと・・・でも、むる子でかいからなあ・・・)

外観は相当古そう。
どきどきしながら男湯の戸を開けると、いきなり更衣室。
ついたてが無ければ丸見えです、はい。

お代を払って靴を脱ぐ。(普通の銭湯は靴を脱いでからお代払うとこが多いと思う・・・)
息子がもたついているので、話しかけたりして様子を見ていると、番台の女将さんが怪訝そうな顔でこちらを見ている。
息子が小さすぎて番台に隠れて見えないため、僕が独り言を言っているように見えたようだ・・・

小さい子連れと分かったとたんに、色々と気にかけてくれる。
「おっきいお風呂はじめて?」
石けんある?」

そして、靴を脱ぎ終わって服を脱いでいると、女将さんが浴槽の方からやってきて衝撃の一言
「一番手前のとこにたらい置いといたからね~」

浴槽は熱くて深いので、息子のためにたらい風呂を用意してくれたのだ。
しかも、アヒルのおもちゃ付き(このおもちゃは、最後にお土産にと頂きました)

浴槽に入ると先客が二人。
息子の頭を洗って流していると、となりのおじいちゃんが、桶にどんどんお湯を汲んでバケツリレーのように渡してくれる。
シャンプーを流すために、流しては汲みという作業をを繰り返す僕をみて見かねたらしい。

そうこうしているうちに、湯船に浸かっていたもうお一方が、浴槽にじゃんじゃん水を入れている。
「だいぶぬるくなったから、入れてみれば~?」

一度、他の銭湯で水を入れすぎて常連さんから怒られた経験がある僕としては、こういう世界もあるのかという驚き。

なんというか、すばらしい体験をしました。
今まで息子を連れて何軒か銭湯に行きましたが、ここまで色々やって頂いたのは初めてです。

設備はね、お世辞にもいいとは言えないんですが、こういう銭湯はずっと残って欲しいですね。
いい銭湯には、いいお客さんがいるんですな。

銭湯の後継者不足とはなんなのか??? [銭湯]

さて、会社を辞めることにしたので、すこしまじめに考えます。

後継者不足と言えば、農業伝統工芸、その他職人系なんかが思い浮かびます。
銭湯と何が違うのかな?

農業は土地を借りて、もしくは買って農作物を作り、それを販売することで利益を出すことが出来ます。
職人さんの場合は、技術の習得に時間がかかりますが、一人前になればそんなに設備投資しなくても(まあ、イメージですが・・・)それなりに稼げる?

銭湯の場合は、設備投資が必要なのに、儲かる見込みがない・・・どんなに努力しても恐らく稼ぎは減る一方でしょう・・・
借りてやっても、オーナーが代替わりすれば銭湯なんてどーなっちゃうかわかんない訳で、そこで買い取れるほどの貯金が出来るほど儲かるとも思えない・・・

自分は新しい銭湯を始めたいわけではなく、古い銭湯を存続させたいのだ。
掛け持ちでお手伝いするというのはどうだろう?
大変なのは薪をもらってきたり、閉店後の掃除とかか?
高齢のオーナーさんの力仕事を手伝う需要はあるだろうか?
個々の銭湯と話をするのではなく、組合から斡旋してもらう?
そもそも、銭湯の組合って横のつながりが薄そうだな・・・

うーん、チラシの裏な感じになってしまった・・・

人間洗濯機初体験 [銭湯]

最近は、休みの日によく息子を連れて銭湯に行きます。

1歳半の息子は最初のころ、カランを押して水を出すことができませんでした。
最近は力もついて、コツ的なものも覚えたようで、水を流しまくって困っています・・・
桶に汲んでは流すの繰り消し・・・

まあ、そんな感じですが、先日ちょっと足を延ばして、いつものとこじゃない銭湯に行ってみました。
えーっと、いつものとこは小町湯で今回行ったのは観音湯です。

小町湯はオーソドックスな銭湯なんですが、観音湯は入口に人間洗濯機と書いてありました。
(こんな近所にあこがれの人間洗濯機がー)と息子そっちのけで大喜び。

こちらの観音湯、小町湯より小奇麗なのですが、最近では少なくなりつつある番台形式。
小町湯と同じように天井の高い銭湯です。東京の銭湯は解放感があっていいですね。

いつものように、息子とひとしきり遊んだ後、待ちに待った人間洗濯機へ!

まあ、あれです、期待が大きすぎた感じですね・・・
もっと凄まじい流れなのかと思ってました・・・

でも、やっぱり東京の銭湯は大きくてきれいですね。
他の銭湯にもどんどん行ってみよう。

廃業を憂う声は多いけど・・・ [銭湯]

「どこどこの銭湯が廃業して残念」
子供の頃に行っていた思い出の銭湯が、気がついたら更地になっていた」

色々検索していて、こんな文章はたくさん見かけました。
今年参加した東京銭湯ナイトでもパネラーの方々は口々に言っておられました。(今回は東北の銭湯特集だったからなおさら多かった・・・)

銭湯が無くなっていくことを憂う声はとても多いのです。
ただ、それじゃあどうする?という話はあまり聞いたことがありません。
結局、きっとこのまま無くなってしまうんだなあと思わざるをえません(まあ、たぶん一部の銭湯を残してほとんどは無くなると思うのですが・・・)

ノスタルジーに駆られて「継ぐ」なんて言ってみたところで、時代の大きな流れには逆らえないかもしれません。

デイサービスと提携するとか、皇居ランナーに利用してもらうとか、経営努力の方法論はあるのだけど、廃業していく銭湯をなんとかしようと言うのは聞いたことがない。

と、思っていたら、どうも法人化しているところがあるようなので、是非お話を聞いてみたい。

さてさて。

「伝統銭湯」 [銭湯]

伝統銭湯」

いい言葉です。
群馬県の銭湯を紹介した「群馬銭湯大全」の著者、抜井さんの造語だそうです。

まあ、要はこういう言葉がないとスーパー銭湯と区別がつかない世代もいるってことですね・・・

僕がやりたいのは伝統銭湯です。
番台とか男女別の入り口とか、そういう時代にそぐわない部分はちょこっと換えても、基本的には普通の銭湯をやってみたいです。

妻が銭湯好きで、結婚する前からちょくちょく銭湯に行くという話を聞いていたのですが、本当にいくんですわ・・・
結婚してからも、近所に数件ある銭湯を、今日はあっちの銭湯行ってみたとか、菖蒲湯だったとか話す訳ですよ。

あたしはといえば、正直銭湯は嫌いでした。
自分の中では「風呂はプライベートな時間」なのです。
ゆっくりのんびりボケーッと浸かる、そんな空間であり時間なのです。
これは、比較的多くの方に共感してもらえる感覚なのではないかと思います。

そんなで、妻に誘われてあまり気乗りせずに行った銭湯でしたが・・・
なにがツボだったかと言うと、その時が止まったような昭和レトロな空間です。

壁から生えているシャワーや、押すと湯が出るカラン。
創業時から使っているであろう、籐かご、扇風機ドライヤー下駄箱、注意書き、等々・・

東京に来てから、色々その手の場所に行きました。
特に好きなのは、上野の旧岩崎邸と下丸子の昭和暮らしの博物館です。
不忍池にある下町風俗資料館なんかも楽しかったです。

でも、これらは現役ではないんですね。
あくまで展示物です。

銭湯はまさにリアル。
このまま消えていくのを見るのは忍びない。
出来ればそれを継いで守っていきたい。

一度そう思ってしまうとあら不思議。
銭湯大好き人間のできあがりです。
銭湯にいるオヤジの会話も大切に思えてきます。

こういう場所を提供し続けて行けたらなあと。

さてさて。

息子の銭湯デビュー。 [銭湯]

昨年末、近所の銭湯へ行った時に、おむつ交換台らしきものを発見。

帰り際、おばちゃんに、おむつが取れていなくてもいいのか聞いてみる。
そしたら、ぜんぜん構わないとのこと。

翌週、妻と息子を連れ立って(っていうか家族で)銭湯へ。
初回なので、妻に任せる・・・
というわけで、あたしは普通に一人で男湯に浸かるので普段とあんま変わらない訳で・・・

息子は壁の向こうで大人気だった。
本人は知らない人に囲まれて、おかーさんにべったりだったそうだ。
でも、泣かないで普通に入れたとのこと。
銭湯は湯温が高いので心配したが、それも大丈夫だった。

今度は息子と二人で行ってみよう。

なんで銭湯は廃業する? [銭湯]

利用者の減少と経営者の高齢化。

自分が客として行っている限りでは、現存している銭湯はそれなりに固定客がいる。
自分は遅い時間に行くことが多いので、そんなに人はいない。
しかしながら、先日息子の銭湯デビューで早い時間に訪れたら、お客さんたくさんいてびっくり。

高崎に住んでいたときも、お客さんはそれなりにいた。
採算ラインは分からないが、潰れる程過疎ってはいないと思う。

ただ、新規に開業したら借金は返せなさそう・・・

高崎に住んでいたときに、近所の銭湯が廃業したが、こちらはオーナーの体調不良だった。
銭湯自体はきれいで賑わっていたので、後継者不足で廃業するところも多いのかもしれない。

個人経営なので、オーナーが続けられなくなればそれでおしまい。
あかの他人が設備を譲ってもらったり、買い取る事は難しい。

買い取るにしても、大抵はオーナーの住居が隣接しているため、ちょっと微妙・・・
設備を借りて通いでやってみる?
その辺も、一代限りで廃業してしまいやすい原因かもしれない。

銭湯を継いだ人のブログを見ても、大抵家業を継いだだけのパターン。
近年、新規に開業したという銭湯は発見できなかった。

さてさて。

銭湯をやりたいんですが。 [銭湯]

銭湯がやりたい。

どうすればいい?

今から新規開業して、借金が払えると思えない。

とすれば居抜きしか無いのだが・・・

去年廃業情報を事前に入手できた銭湯に話をしてみたが、すでにビルが建つ計画があり残念ながら指をくわえて見ているしかなかった。

公衆浴場組合みたいなところに廃業情報教えてもらうか。
でも、都会の銭湯を買い取るのは予算的に厳しいか?

さてさて。
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